(せんがいきょう)

 地理書、ってなtってるけど、現実的な『地理』とは全然違ってて、描かれてるのは空想の世界やね。
妖怪画伯水木しげる先生曰く「神話と歴史と地理と風土記と妖怪絵巻をいっしょくたにしたような辞書」や。
その【山海経】に登場する神仙・鬼神・怪物に榛が独自の解釈を加え、イラストにしてみたんや。

山海経

 『中国古代の地理書。著者は不詳。最も古い部分は戦国時代(紀元前5−3世紀)に
成立し、その後、秦・漢(紀元前3−後3世紀)にわたって他の部分がつぎつぎと
付加されていったとされる。』(平凡社ライブラリー【山海経】中国古代の神話世界)より

名前をクリックすると解説付イラストページが表示されるで

『気宇の壮大な事・大自然の
雄大な様子』って意味や。
中国古代の神話世界に登場
する神仙妖怪のイラストやね。

ヂュウビィエ
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